セルジュ・ラシス「森のカバリエ」リトグラフ

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価格(税込): 55,000 円


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  作者■セルジュ・ラシス
タイトル■森のカバリエ
  技法■リトグラフ
 サイン■自筆サイン有り。 ed.193番/250部限定
  状態■額付き 良好
絵サイズ■46cm×65cm(横×縦)
額サイズ■71cm×90cm(横×縦)

■Serge Lassus■
1933年 フランス南西部の町ビアリッツに生まれる。
1950年 パリ装飾美術学校に入学。
1955年 パリの広告代理店“PUBLICITAS”に入社。印刷物のイラストを担当。
1959年 初個展を故郷ビアリッツで開催。画家として本格的に活動を開始する。
1981年 以降、パリ、ボルドー、オンフルール、ニースなどフランス各地をはじめ、
スイス、イタリア、スペイン、アメリカで個展を開催。
1993年 「価値のあるフランス作家」大賞を受賞。
 美術学校時代から、セザンヌやデュフィなどから影響を受け、色や形に単純化と唯美主義を追求した絵を描き、女性には高価な衣装をまとわせたロマンス派的心情を、馬には先史時代や古代のフレスコ画の形を、鮮やかで非現実的な背景に取り入れ、神秘的な雰囲気を、一層、醸し出している。

※このリトグラフは、作家本人サインのあるオリジナル作品です。(真作保証)

リトグラフ(石版画)について
「リト」=石という意味で、版材に石灰石や今日では人造石灰石や亜鉛板、アルミ板も用います。水と油の反発作用を利用した版画技法で、18世紀末にドイツで発明され今世紀に入ってからも、ピカソ、マチス、ルオー、シャガール等、多くの作家がリトグラフによる表現を意欲的に追求しました。