いわさきちひろ「はなぐるま」リトグラフ

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  作者■いわさきちひろ
タイトル■はなぐるま
  技法■リトグラフ
 サイン■発行元印有り。証明書付き。ed.63番/500部限定
  状態■額付き 良好
絵サイズ■33cm×42cm(横×縦)
額サイズ■55cm×64cm(横×縦)

■いわさき ちひろ■
1918年 福井県武生市で生まれる。
1919年 東京都に移る。
1933年 岡田三郎助に師事し、デッサン・油絵を習う。
1937年 小田周洋に師事し、藤原行成流の書を習う。
1942年 中谷泰に師事し、再び油絵を描き始める。
1949年 紙芝居『お母さんの話』を描き、翌年文部大臣賞を受賞する。
1952年 東京都練馬区下石神井に家を建てる(後のちひろ美術館・東京)。
1972年 童画ぐるーぷ車の展覧会に3枚のタブローを出品。(これが『戦火の中の子どもたち』制作のきっかけとなる)
1974年 歿。享年55。
1977年 自宅跡地にいわさきちひろ絵本美術館(後のちひろ美術館・東京)開館。
1980年 岩崎書店より『いわさきちひろ作品集』全7巻が出版される。
1997年 長野県北安曇郡松川村に安曇野ちひろ美術館開館。
 こどもの水彩画に代表されるように、つねに「子どもの幸せと平和」をテーマとした。


リトグラフ(石版画)について
「リト」=石という意味で、版材に石灰石や今日では人造石灰石や亜鉛板、アルミ板も用います。水と油の反発作用を利用した版画技法で、18世紀末にドイツで発明され今世紀に入ってからも、ピカソ、マチス、ルオー、シャガール等、多くの作家がリトグラフによる表現を意欲的に追求しました。